幼稚園 / 保育園向け教育メソッド
体を動かしながら英語を習得するTPRを採用
TPRとはTotal Physical Response、日本語で「全身反応教授法」と呼ばれる外国語教授法を採用しています。Touch the wall(壁にさわって)! Sit down(座って)! このように与えられたCommand(命令)を聞き分け、からだ全体を使って返答することをTPRといいます。子供たちにとってその行為は非常に楽しいことであり、また五感を使うことにより、①集中力が増す ②リスニング力と反応力を強化する ③ボキャブラリーを増やしていく等の効果があり、学習の定着度が高まります。
言語習得のための3 Procedural Steps
01Listening Input(リスニングインプット)
新しい言葉「apple」をはじめて習得するときには、先ず「りんご 」を見せ「アップル」と言います。生徒は「りんご 」を見ながら「アップル」という音を耳で聞き、それをリピートします。
02Recognition(認識)
次に講師が「アップル」と言います。生徒はその言葉の意味を認識し、複数の果物の中から「りんご 」を取ります。
03Production(発話)
最後に講師が「りんご 」を生徒に見せます。生徒はそれを見て「アップル」と発話します。この3ステップを経ることにより、はじめて新しい言語を習得します。これは発達段階に応じて段階的に理解を深めていきますので、例えばProduction(発話)ができないからといって理解していないということではありません。